XMで取引をするには口座開設だけではなく、「口座有効化」という処理を行わなければなりません。
口座有効化には、マイナンバーは不要で必要書類をアップロードするだけ。
提出した後は、XM側で承認が終われば有効化完了です。
そこで今回は、XMの口座有効化について徹底解説!必要な書類や手順まで説明します。
XMの口座開設の方法
XMは海外のFX業者ですが登録フォームは日本語化されているので安心。
ほとんどの項目を画面の案内どおりに入力するかんたん仕様です。
XMの公式HPからリアル口座開設を選びます
まずはXMの公式HPから「リアル口座開設」ボタン
①リアル口座の登録1/2でMT4と口座タイプを選ぶ
まず、登録フォーム「リアル口座の登録1/2」が表示されるので、個人情報および詳細情報をアルファベットで入力します。
②リアル口座の登録2/2個人情報を入力
次に、登録フォーム「リアル口座の登録2/2」が表示されるので、生年月日や住所などをすべてアルファベットで入力します。
英語の住所表記は専門サイトなどでコピーするのが簡単です。
③一番大切 レバレッジ設定とボーナスの受取を選択
納税義務のある米国市民ですか?は「いいえ」を選びます。米国市民は日本でXM口座を持てません。
レバレッジは初期設定が50倍なので888倍を選びます。

なお、レバレッジは後でも変えられます。
そして一番大切な口座ボーナス。「はい、ボーナスの受け取りを希望します」を必ず選択してください。
④続いて投資家情報を入力します
どれも必須の入力項目なので省略ができません。
選択肢から選ぶかんたんな質問なので、それほど苦になりませんね。
⑤パスワードを設定してリアル口座開設ボタンを押します
入力をすべて終えたら、「リアル口座開設」ボタンをクリックして完了です。
「XMTRADINGへようこそ」メールが届く
公式サイトから「Eメールアドレスをご確認下さい」ボタンをクリックすると、XMからメールが届きます。
登録したメールアドレスに、XMから口座開設確認メール(XMTRADINGへようこそ)が届くはずなので、万一届かない場合は、迷惑メールフォルダもチェックしてください。
メール本文の「会員ページへログインしよう」ボタンをクリックすると、XM会員ページのログイン画面が表示されるので、メール本文に記載されているログインID、および自分で設定したパスワードでログインしてみましょう。

XMの口座開設有効化とは!?有効化できるまでの日数
XMで口座開設した後は、すぐに取引できるわけではなく口座有効化の処理をする必要があります。
口座有効化はXMのログイン後のマイページ画面で指示されるので、必要書類をアップロードしてXMに承認してもらえば終了なので誰でも簡単にできます。
必要書類をアップロードしてXMに承認してもらうまでにかかる時間は、早くて10分・遅くて24時間かかります。
ちなみにXMの営業時間は土日祝を除いた平日のみなので、土日祝に提出した場合はある程度の期間を見ておく必要があります。
例えば、必要書類を金曜の22時にアップロードした場合、早くても翌月曜日の午前中に連絡がくるということです。
なるべく早く口座有効化を済ませるためにも、口座開設した時にマイページから手続きしておくのがおすすめです。
口座有効化の手順と必要な書類
①会員マイページへログインして口座有効化を
マイページにログインし「こちらより口座を有効化する」を押します。
口座有効化とは、なじみのない言葉ですが簡単に言うと、必要書類のアップロードです。
②身分証明書をアップロードする
- 運転免許証(住所証明書との併用不可)
- マイナンバーカード(住所証明書との併用不可)
- パスポート
- 写真付き住基カード
- 外国人登録証/在留カード
- 障害者手帳
身分証明書を添付してアップロードします。
身分証明書として可能なのは、フルネーム、出生地、生年月日、納税番号、署名などがわかり発行日もしくは有効期限が記載されている書類です。
運転免許証の両面写真をアップロードする方が多いようです。
③住所確認書をアップロードする
次に住所確認書をアップロードします。
- 運転免許証(本人確認書類との併用不可)
- マイナンバーカード(本人確認書類との併用不可)
- 健康保険証
- 住民票
- 納税関係書類
- 公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道など)
- 電話料金の明細書・領収書
- クレジットカードの銀行明細書・領収書
住所確認書類は現住所を確認できる書類となっておりまs。
運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証以外の書類は、発行から6ヵ月以内が条件になります。
必要事項を確認できればどんな書類でも構いませんが、もし情報が欠けていると再提出や追加提出を求められます。
指示通り再提出すればいいだけなので、それほど心配する必要はありません。
「こちらより口座を有効化する」ボタンをクリックして、身分証明書および住民確認書の必要書類をアップロードします。
③提出から24時間以内に口座有効化完了
必要書類をアップロードすると、最短で10分以内、長くても24時間以内程度で有効化され、それを知らせるメールが届きます。
めでたく有効化完了となると、マイページ左上にグリーンの「認証済」マークが表示されるので確認してください。
新規口座開設ボーナスは有効化した後にもらえる
必要書類が承認され口座有効化が終わると、新規口座開設ボーナス3,000円を受け取れます。
マイページからボーナスの請求画面を確認してみてください。
そのままボーナス請求する方は「今すぐボーナスを請求」ボタンをクリックし、表示される手順に従って手続きを進めましょう。

XMの口座開設にマイナンバーは必須ではない
XMで新規口座登録していると途中でマイナンバーを求められますが、マイナンバーは登録する必要があるのでしょうか?
結論からいうと、XMでマイナンバーを登録する必要はありません。
XMで口座開設する際にマイナンバー登録せずとも特にペナルティがあるわけでもなく、何も問題ありません。
現在のところ、国内FX業者の登録にはマイナンバー必須ですが、海外FX業者ではまだ必須となっていないのです。
また、出金する銀行によってマイナンバーの提出必須というところもありますので、やはりマイナンバーは手元に準備しておくのが得策です。
マイナンバー登録はとても簡単で、手元に納税者番号があれば1分足らずで終了するでしょう。
口座有効化完了メールにある「リテール顧客」とは
XMではコンプライアンス遵守を目的に顧客を「リテール顧客」や「プロ顧客」と区分分けしており、個人利用の場合ほとんどがリテール顧客となります。
リテール顧客というだけで約定力が落ちたりスプレッドが広くなったりボーナスがもらえない、などという不利な待遇にはなりませんので心配ありません。
ちなみに、プロ顧客は億単位の取引をするようなプロトレーダーや投資家が区分されているようで、数千万円単位の取引ではリテール顧客となるようです。
XMに口座開設できないのはなぜ?
XMに口座開設しようとトライするもののうまくいかないケースも。
いくつかの例をあげてみましょう。
【その1】 XM公式サイトからアプローチしなかった
ネット上には「あなたに代わって口座開設いたします」などと記載されている悪質サイトがあり、そのようなサイトを経由してXM口座開設すると、大切な個人情報を盗まれてしまうこともあります。
さらに、こうした悪質サイトでは、口座開設に時間がかかる、あるいは口座開設してもらえないまま放置される、というケースもあるようです。
XMの口座開設は、公式サイトにて自分でおこなってください。
【その2】ほかのメールアドレス、住所で以前に口座開設したことがある
一人につき最大8口座開設できるXM。
2つめの口座開設は、すでにある会員ページから申請できます。
ただし同一人物が、異なるメールアドレスおよび住所で複数会員ページを持つことは禁止。
過去にXMで口座開設している場合は、必ずそのメールアドレスおよび住所の会員ページからアクセスしてください。
【その3】口座開設フォームへの入力ミス
海外FX業者であるXMでは、名前や住所などは英語表記が必須。
また、フォームに入力した内容と本人確認書類の内容が一致する必要があります。
こうした情報を間違えて入力してしまった場合は口座開設できないことも。
もし間違えた場合は、XMのサポートに連絡して修正処理をお願いしてください。
【その4】規約違反した過去がある
XMに口座開設したことがあり、規約違反が発覚してペナルティを課せられている場合は、新しく口座開設できないことがあります。
たとえば、口座残高ゼロの口座を放っておいて閉鎖されたくらいでは大丈夫ですが、悪質な違反でブラックリスト入りしてしまった場合はもう二度と無理でしょう。
XMの口座開設を徹底解説!口座有効化の手順や本人確認書類と住所確認書類の提出方法まとめ
XMでの口座開設後には口座有効化の手続きが必要で、身分証明書および住所確認書が必要です。
なお、有効化手続きはとても簡単で、手続きしてから最短10分で長くても24時間後には取引が可能となります。
マイナンバーは必ずしも必要ではありませんが、出金する銀行により必須なところもありますので、準備しておくのがおすすめです。
XMの口座有効化はスピーディなので、とかく忙しいトレーダーにとっては嬉しいところ。
魅力的な海外FX業者であるXMでFX取引デビューしてみましょう!

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