海外FXのクッション機能とは、ボーナスが証拠金として扱えるかどうかです。
クッション機能が備わっているかは、業者を選ぶうえで一番重要視しないといけないポイントなのです。
クッション機能ありのボーナスは、取引で負けた時に真の価値を発揮してくれます。
そこで今回は、海外FXのクッション機能がどんな役割を果たすのか、なぜ必要なのかについて徹底解説します!
海外FXボーナスのクッション機能とは
海外FXのクッション機能とは、ボーナスが証拠金として扱えるかどうかです。
ボーナスが証拠金として使えるので、自己資金が少なかったとしてもボーナスを活用して証拠金を増やしトレードに充てることができます。
しかし、クッション機能が備わっていないボーナスの場合はそうはいかないのです。
ボーナスがプレゼントされて口座内の資金が増加したように見えたとしても、入金した金額の範囲内で取引を行わないといけないです。
そのため、クッション機能が備わっていないボーナスは実質飾りのような存在といえます。
ちなみに、クッション機能はFXの業界用語ではなく、ネットで作られた造語のようなのでFX会社のホームページにクッション機能についての説明はありません。
口座開設ボーナスにはクッション機能は関係ない
GEMFOREXやXMなどで提供されている口座開設ボーナスは、ボーナスのみで取引を行うことが可能でです。
そのため、口座開設ボーナスにはクッション機能は関係ないのです。
クッション機能が必要なのは入金ボーナスです。
入金ボーナスで業者を選ぶ場合は、必ずクッション機能の有無を確認しましょう。
海外FXボーナスのクッション機能ありとなしの違い
クッション機能ありとクッション機能なしの違いについて解説します。
- 入金残高+ボーナス=証拠金
ボーナスにクッション機能が備わっていると、証拠金が入金残高とボーナスを足した金額ということになります。
- 入金残高=証拠金
一方、クッション機能が備わっていないボーナスだと、証拠金と入金残高の金額は等しくなります。
クッション機能がないのであれば、一見ボーナス欄に金額が表示されているのですがほぼ機能しません。
クッション機能ありのボーナスの証拠金
「クッション機能あり」のボーナスの場合、
100%入金ボーナスで10万円入金、入金残高10万円、ボーナス10万円、合計20万円の証拠金があると仮定します。
- 入金残高+ボーナス=証拠金
なので、入金残高10万+ボーナス10万=証拠金20万になります。
そこに損失が10万出ると、入金残高0万+ボーナス10万=証拠金10万になります。
ただし、証拠金は10万あるとして取引はそのまま続けられます。
つまり、クッション機能ありだとボーナスだけでも取引ができるということなのです。
クッション機能なしのボーナスの証拠金
「クッション機能なし」のボーナスの場合に先ほどと同じ条件で、
100%入金ボーナスで10万円入金、入金残高10万円、ボーナス10万円、合計20万円の証拠金があると仮定します。
- 入金残高=証拠金
なので、入金残高10万=証拠金10万になります。
10万円分のボーナスが残っていたとしても、証拠金は0万円ということになので取引の継続は不可能です。
つまり、クッション機能なしだとボーナスだけで取引ができないということになります。
海外FXボーナスのクッション機能ありのメリット
ここからは、クッション機能付きのボーナスが持つメリットを詳しく見ていみましょう。
ボーナスのみで取引が可能
クッション機能付きのボーナスの場合は、残高がなくなったとしてもボーナスだけで取引が行えるので逆転勝ちが狙えるのです。
例えば、100%入金ボーナスを入手してなかなか利益を出すことができずに少しずつ残高は減っていったとします。
そして、ついには「元々あった有効証拠金の半分の金額まで減ってしまった!」という状況になることが起きるのです。
ロスカット水準が証拠金維持率50%だと考えると、クッション機能が備わっていないボーナスであれば、追加入金をしなければその時点で取引は終わってしまいます。
レバレッジを上げて取引できる
100%ボーナスの場合、証拠金が2倍になるためそれだけ大きいポジションを保有できます。
その結果、証拠金維持率を高めてレバレッジを引き上げトレードが実施できます。
勝ち続ける取引を行うことができれば大きな意味を持つのですが、永遠に勝ち続けることは不可能です。
レバレッジを上げた際に少しでも逆ポジションに動いたのであれば、すぐにロスカットされるリスクも考えられます。
現金と同じように取り扱えない以上は、見せかけの数値になるのです。
ロスカットになりづらい
クッション機能付きのボーナスは証拠金に含まれています。
ボーナスが含まれた口座内の証拠金をすべて使用して取引が行えるため、一時的に損失が発生したとしても、ボーナスがクッションの役割を果たしてくれます。
そのため、ロスカットを避けられる可能性が期待できます。
海外FXボーナスのクッション機能ありのデメリット
現金と同じように取り扱えるクッション機能付きのボーナスは、FX業者側の経費の負担が大きいです。
そのためクッション機能付きボーナスを提供している海外FX業者では、自社利益を確保することを目的としスプレッドが高く設定されている場合が多いです。
ボーナスにクッション機能を付けないことでFX業者側の経費を節約し、高額なボーナスを宣伝することで集客を行っているのでしょう。
クッション機能なしでもキャッシュバック付きの業者を選べばいい
クッション機能なしの代わりとしてキャッシュバック機能が付いている業者もあります。
その代わりFBSの入金ボーナスは、ボーナス額を上限にして1ロットの取引あたり1ドルの出金できるキャッシュバックを得ることができます。
一定の取引量があるトレーダーならば、クッション機能は備わっていなくても出金できるキャッシュバック付きのボーナスを活用するという選択肢もあるでしょう。
ちなみに、FBSの口座開設ボーナス「Trade 100 Bonus」では、取引に専用のボーナス口座を開設するため、追加入金を行い証拠金を拡大することはできませんので注意が必要です。
海外FXボーナスのクッション機能とは?クッション機能あり・なしの証拠金の違いまとめ
海外FX業者選びの際にボーナスを重要視する場合は、ボーナスの金額に注目するのではなくクッション機能の有無をチェックするのがおすすめです。
クッション機能付きのボーナスであれば、ボーナスの力でマイナスの残高を補えます。
残高マイナスから急激に大きく稼げたという一発逆転の可能性もあるので、クッション機能付きのボーナスは大きいメリットを持っているといえるでしょう。
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